山本美憂、リオデジャネイロ断念

 レスリング元世界女王の山本美憂(41)が1日に所属事務所を通じて、来年のリオデジャネイロ・オリンピックを断念すると発表しました。カナダに帰化し、同国で12月4日~6日(現地時間)に開催されるレスリングのオリンピック代表選考会への出場を計画していましたが、出場資格を満たす市民権が得られなかったと言うことです。

 山本美憂は「今日までオリンピック目指して頑張ってきましたが、カナダのオリンピックトライアル出場条件である市民権が間に合わず、断念することになりました。カナダの政府機関である移民局までが、私のために全力で頑張って下さいましたが、少しだけ時間が足りませんでした」と断念した経緯を語りました。

 山本美憂は、父親がミュンヘンオリンピック・レスリング日本代表で現日本体育大学教授。弟の山本”KID”徳郁は総合格闘家、妹の山本聖子も全日本女子選手権で2度優勝し、世界選手権で4個の金メダルを獲得したレスリング選手と言う格闘技一家の長女。自身も世界選手権で金メダル3個、銀メダル1個を獲得しています。

 また、これまで3回離婚し、3回引退して3回復帰、オリンピック出場を目指しましたが果たせていません。そして今回、カナダに帰化してオリンピック出場を目指しましたが、手続き上の問題で断念せざるを得ませんでした。現在41歳であることを考えると、残念ながら次はもう無いでしょう。

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