ノーベル賞学者、消費増税延期を提言

 16日に首相官邸で開かれた、世界経済情勢について有識者と意見交換する「国際金融経済分析会合」の初会合で、講師として招かれたノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ教授(コロンビア大学)は、消費税率10%への引き上げを先送りすべきだとの見解を示しました。

 分析会合には首相のほか、日銀の黒田東彦総裁や石原伸晃経済再生担当相らが出席し、席上スティグリッツ氏は「(世界経済は)16年はさらに弱体化する」と指摘し、「今のタイミングで消費税を上げるべきではない」と首相に提言したと言う事です。

 スティグリッツ氏はこの他金融政策の限界を語り、財政出動の必要性を示したそうです。

 この会合自体が消費増税延期の布石、との憶測も出てますね。ノーベル賞学者に延期を提言させて、延期の流れを作る、と。

 次回の第2回会合は17日に、ハーバード大学のデール・ジョルゲンソン教授と、元日銀副総裁で日本経済研究センター理事長の岩田一政氏から見解を聞き、第3回会合は22日にニューヨーク市立大学のポール・クルーグマン教授を招く事になっています。

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