元極真空手最高師範、大山茂氏死去

 故・大山倍達の直弟子の1人で高弟として知られ、極真空手の世界最高師範も務めた国際大山空手道連盟総主の大山茂氏が、日本時間15日午前3時ごろ亡くなりました。79歳でした。

 大山茂氏は10年以上前から体調を崩し、近年は心臓の手術を受けるなどして入退院を繰り返していたそうです。

 大山茂氏は、極真会館の前身である大山道場の時代に入門。故・大山倍達ど同性ですが血縁はありません。極真会館創立後の1966年には、公式記録には残っていないものの100人組み手を完遂。翌1967年にアメリカに渡り、ニューヨーク支部長を任さると、後に“熊殺し”の異名で知られるウィリー・ウイリアムスらを育てました。

 漫画「空手バカ一代」にも主要な登場人物として登場、映画「地上最強の空手」にも出演しています。真剣白刃取りの演武も有名でした。1984年、極真会館を破門されて独立、国際大山空手道連盟を設立して総主となりました。波紋の理由を茂氏は「よかれと思って進言したことが館長(故・大山倍達)の逆鱗に触れた」と語っています。

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