鉄人、引退決意

 プロ野球・阪神タイガースの金本知憲選手(44)が引退を決断したことが分かりました。

 金本知憲選手は、1991年秋のプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから4位指名をうけ、東北福祉大学から入団。入団当初は非力で、打撃でも守備でも良い所が見当たらない選手でしたが、筋力トレーニングを本格的に取り入れて地道な身体作りを行い、1994年から1軍に定着。1995年以降はレギュラーとしてクリーンアップを任されるようになり、1999年4月24日には史上49人目となるサイクル安打を達成。初の全試合出場を果たし、この年の7月21日の阪神18回戦より、2010年途中まで続く連続フルイニング出場が始まっています。また2000年には、日本プロ野球史上7人目となるトリプルスリーを達成しました。

 2002年シーズンオフにフリーエージェントを行使、阪神タイガースに移籍。2004年にはデッドボールで左手首を骨折しながら、翌日以降も試合に出場、同年8月1日には連続試合フルイニング出場の日本新記録を樹立。最終的に打率、本塁打、打点の3部門で自己最高記録を達成し、初タイトルとなる打点王を獲得。

 21年間で打率2割8分5厘、本塁打476本、1521打点。そして、共に世界新記録となる連続試合フルイニング出場1492試合、連続イニング出場13686イニングを記録、鉄人の名にふさわしい選手でした。

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