完売のはずが、目立つ空席

 7月27日に開幕したロンドンオリンピックですが、開会式や競技初日の競泳、バスケットボール会場などで空席が目立ったことから、ロンドンオリンピック組織委が調査に乗り出したそうです。この件についてジェレミー・ハント文化・五輪相は「非常にがっかりした。空席は、スポンサー席だと思われるが、観戦に来ないのなら、一般に販売されるべきだ。急ぎ、詳細を調査している」とコメントしています。

 ロンドンオリンピックのケットは、計880万枚の75%が市民を対象に売り出されましたが、発売直後に完売したものも多く、イギリス国内などではチケットを入手できない事への不満が高まっていました。

 一方空席が目立ったのは公式スポンサーのために用意された席だったとも報じられたことから、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ビザ、コカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などの各社は、「自社に割り当てられた分は責任をもって利用している」とのコメントを相次いで発表するなど火消しに躍起です。

 空席の多くが国際オリンピック委員会(IOC)や各国オリンピック委員会、選手やメディアの割り当て分との見方もあるようですが、だとすれば調べればすぐに判ることでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です