マダガスカルでペスト流行、94人死亡

 世界保健機関(WHO)の20日発表によると、マダガスカルでペストが流行、現在までに死者94人が出ているそうです。

 ペストはペスト菌に感染することで発症する伝染病で、中世ヨーロッパで猛威を振るい、その致死性の高さと皮膚が黒くなる患者の様子から黒死病と呼ばれて恐れられました。特に14世紀の大流行では、世界中で1億人が死んだといわれています。

 元々ネズミ等の齧歯類に流行する病気で、それをノミが媒介するため根絶は極めて困難です。

 日本での発生は1900年前後で、近年その病名を聞くことは無くなりましたが、世界的には1990年以降人への感染は増える傾向にあります。WHOによれば、2004年から2009年の間、ペルー、マダガスカル、コンゴ民主共和国、アメリカ合衆国の4カ国では毎年患者の発生が報告されています。

 中でもマダガスカルでは1980年以降毎年流行しており、現在1100名に感染の疑いがあって、更に増える可能性があると言う事です。

専門家会議、有害物質抑制は可能性

 地下水から汚染物質が検出された豊洲市場(江東区)をめぐり、平田健正放送大学和歌山学習センター所長が座長を務める都の専門家会議は18日、最大80億円の追加対策で有害物質の濃度上昇を、将来的に抑えることができるとの見解案を示しました。

 豊洲市場では地下水から国の環境基準を超えるベンゼン、ヒ素、シアン、水銀などの有害物質が検出され、小池都知事は昨年11月に予定されていた築地市場からの移転を延期。早期移転を求める都議会最大会派の自民党と対立が続いています。

 追加対策は

 ・地下空間で底面をコンクリートや特殊なシートで覆う
 ・換気装置を新たに整備する
 ・地下水管理システムの排水機能を強化する

 等で、底面をコンクリートで覆う場合の工事費は35億~45億。シートで覆う場合は70億~80億円と試算しています。

 ただし、市場関係者との意見交換では異論が噴出して議論が紛糾。休息を挟んで4時間が経過したところで打ち切られ、議事を終了できませんでした。

MLB新労使協定

 MLBの新労使協定によって、メジャーリーグの名物だった新人選手の仮装が無くなるかも知れないそうです。

 メジャーリーグでは毎年新人に仮装をさせて遠征に出る行事が恒例化しており、日本人メジャーリーガーも皆その洗礼を受けています。昨シーズンは、広島カープからロサンゼルス・ドジャース経移籍した前田健太がチアリーダーの扮装をしていました。

 しかし、今後5年間適用される協定には、新たに「いじめ、いやがらせ禁止」条項が含まれており、新人に仮装をさせる行為がこの新たな条項により出来なくなるかも知れないとのことです。

 新労使協定ではこの他、選手のクラブハウスに料理人を常駐させること。キャンプ中のバスは各選手に2シート分を割り当てること等が盛り込まれ、メジャー最低年棒も季の50万7500ドル(約5580万円)から来季53万5000ドル(約5890万円)に上がります。

 全体的に選手の待遇面が大きく向上する内容です。なんと言うか、正に”貴族”って感じですね。メジャーリーグは放映権料の増加で景気が良いとは聞いていましたが。